一一九の向こうがわ
- 南1-2ホール | P-62 (小説|エンタメ・大衆小説)
- いちいちきゅうのむこうがわ
- 永山政広
- 書籍|四六判
- 292ページ
- 1,200円
- 2021/11/13(土)発行
- 「119番消防です。火事ですか、救急車ですか?」 豊倉市消防局に務める女性指令員・福永未来は、着信した通報に応答する。だが、大半は、いたずら電話のように緊急性のない通話ばかり……。「こんな仕事をするために消防士になったんじゃない」 女性には無理だと言われながらも、消防レスキュー隊員に憧れていた未来は、指令台を前にして、いつもストレスに苛まれていた。 そんな未来を狙ったかのように迷惑通報をする常習者が現れた。密に燻ぶっていた事件の火種が、やがて姿を現し、とんでもない事態へと彼女らを巻き込んでいく。事件は無事解決するのか、そして未来は消防士として生きる道を見つけられるのか――。 消防歴30年にわたる筆者の実体験をモチーフにして構成された、新スタイルの消防ミステリー!
※第4回TBS・講談社「ドラマ原作大賞」(2013年)最終候補作品を改稿して出版したものです。
