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魔法使いの天球儀

  • 南1-2ホール | R-48 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • まほうつかいのてんきゅうぎ
  • 早蕨足穂
  • 書籍|新書判
  • 130ページ
  • 1,500円
  • 2025/10/5(日)発行
  • この世界のあらゆるものは「構成式」で形作られている。

    それを改竄できる身体機能を持つ人間を、魔術師と言う。

    それを紡ぎ出すことのできる者は、魔法使いと呼ばれる。

    老いず死ぬこともないひとりの魔法使いが、古代から現代へ至るまでの旅路の10篇を集めた、珠玉の短編集。


    【収録一覧】

    1. 風をあつめて B.C. 335
    自由を求めて走り続けるとある少女と、〝自由を追う〟ことについて語り合う。

    2. 地に花を A.D. 65
    母親を亡くしたとある少年に、〝残された者はどう生きるべきか〟について教えられる。

    3. 声 A.D. 87
    魔法使いが亡くした大切な人、魔法使いの出自、そして──彼が背負う宿痾について。

    4. 冬の熾火 A.D. 235
    あるローマ軍医と、〝力ある者の責務〟〝命の選別〟についての思想がぶつかりあう。

    5. 星のように気高く A.D. 451
    ある一族の王女へ、〝自分のアイデンティティ〟について諭す。王女は魔法使いに恋をする。

    6. 石に刻まれるもの A.D. 1248
    聖堂を建てるとある石工は、〝世界に名を刻むこと〟を夢見ている。しかし、聖堂の石には名を刻めない。

    7. 水上の画布 A.D. 1508
    ヴェネツィアのとある画家は魔法使いの容貌に〝美〟を見出し、それをキャンバスに描きつけようとした。

    8. 青い部屋の幽霊 A.D. 1597
    ある劇作家は魔法使いの内面に〝美〟を見出し、舞台の上で観衆に向けてそれを表現してほしいと頼み込む。

    9. 不死の旅人 A.D. 1824
    二作目の題材に悩むある作家はパトロンの紹介で魔法使いと出会い、彼の人生について取材していく。

    10. 可惜夜の物語 A.D. 2014
    ある魔術師見習いは、魔法使いの弟子として同居している。彼の荷物を勝手に覗き、旅の話をしてほしいと頼み込んだ。


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    表紙は箔押しです。
    ご購入の方には「ノベルティしおり」が付属します。

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