フラグメンツ—料理にまつわる記憶の連弾
- 南3-4ホール | ち-69〜70 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
- ふらぐめんつりょうりにまつわるきおくのれんだん
- イヴ・リー
- 書籍|A5
- 184ページ
- 1,000円
- 2025/5/11(日)発行
- 概要
神戸、パリ、東京、ヤンゴン、広島、ウラジオストック、バンコク、そして遠野へ―著者が幼少期から大人にかけて出会った数々の街。それぞれの場所で出会った料理の記憶から、大事な人たちとのつながりが喚び起こされる。料理と風土を愛するすべての人に届けるエッセイ集。
目次* はじめに(1980年代・神戸・どこか、あるいは、どこでもないということ)
* ウラジオストックの餃子(1990年代・パリ・似て非なるもの)
* 神戸の茶色いおかず(1980年代・神戸・日向にある家)
* 新宿の肉豆腐(2000年代・東京・うたかた)
* インドシナの屋台飯(1999年・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・旅)
* パリのクスクス(1990年・パリ・クスクスと微笑む)
* 戦後のピーナッツ(1945年・広島・落花生)
* ミャンマーのカレー(2013年・ミャンマー・朝が来る)
* パリのサーティーワンアイス(1990年代・パリ・何かであらんとすることが無いこと)
* 断片的な食べ物の記憶(1990年代・パリ・東京・楽しそうにしてはるわ)
* 人を食卓に招くということ(1990年代・パリ・あなたの自宅にいるかのように)
* ハイライトの煙草の煙(2000年代・東京・鳥籠は鳥を探して旅に出た)
* モンパルナスのチョコレートクレープ(1990年代・パリ・目配せをして)
* 青豆ご飯と肉じゃが(2000年代・東京・どこか遠くにあたたかく)
* おわりに
* BONUS TRACK : (2022年・遠野)
イヴ・リー
東京大学文学部思想文化学科美学芸術学卒。幼少期から高校卒業までをフランス、パリで過ごす。会社員として十五を超える国と地域の人々とプロジェクトを共にする。現在、フランス国籍の夫、日本とフランス二つの国籍を持つ娘、猫と四人暮らし。
