彼女が地獄にゆくのなら
- 南1-2ホール | G-59 (評論・研究|ミステリー)
- かのじょがじごくにゆくのなら
- 夜来風音
- 書籍|A5
- 168ページ
- 1,000円
- https://note.com/mmm_kindai/n…
- 2025/5/11(日)発行
- 本作は『近代推理』執筆陣のひとりである夜来風音による長編推理小説です。鮎川哲也賞に投稿され、最終候補に選出された本作を、このたび『近代推理』vol.2と同時に頒布することに決定いたしました。
STORY;
──魂は瞳に宿るのだと思う。
目を閉ざした瑛子を見て、ようやくその死を理解した。
珠洲崎 瑛子が死んだ。珠洲崎家の養子である梁は、義姉の死を受け容れられずにいた。奔放で無鉄砲な瑛子は、引っ込み思案な梁にとって最大の理解者であり、唯一無二の親友だったからだ。
失意に暮れる梁は、瑛子の部屋から奇妙なメモを発見する。そこには〝とある人物〟の名前と日付が書かれていた。やがて、そのメモの通りに殺人事件が発生する。梁は同じ高校──お嬢様校として知られる〝秋実学園〟──に通う湊川 愛とともに調査を進め、学園内部に殺人犯がいることを突き止める。
いったい殺人犯は何者なのか。そして瑛子の真意はなんだったのか。奇しくも学園は生徒会長選挙の真っ只中にあり、容疑者たちも選挙に立候補していた。真相を探るため、梁は権謀術数の渦巻く選挙戦へと飛び込んでいく──。第35回鮎川哲也賞最終候補作。
サイズ:A5
ページ数:168頁
価格:1000円(通販:1130円+送料)
