こちらのアイテムは2025/11/23(日)開催・文学フリマ東京41にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京41公式Webサイトをご覧ください。

脳内パンチライン

  • 南3-4ホール | つ-11 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • のうないぱんちらいん
  • 福本カズヤ
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 124ページ
  • 1,000円
  • 2025/5/11(日)発行


  • 妻と、猫と、エンタメと、本と、文章と。
    30代男性の波風立たない日記です。
    でも日常から何とかおもしろを抽出して生きてます。

    キャッチコピーは
    狭い世界でも頭ん中が楽しけりゃ。』

    ↓内容一部抜粋。


    2024年12月1日

    「来年から日記を書こう!」と思った。「ん?でも何で年明けまで待たなくちゃいけないんだ?」「それってカレンダーに支配されてないか?」「向こうサイドにイニシアチブ握られてないか?」「今から書けばいいじゃないか」

    脳内会議の末、12月からスタートすることにした。自分の足で一歩進んだ気がした。推進力。


    12月4日

    もしも市原隼人がラマーズ法をしたら。「ヒッ、ヒッ、ハッ!ヒッ、ヒッ、ハッ!集中、集中、ヒッ、ヒッ、ハッ!」って妻にやってみたらちょっとウケた。たまにこうしてどこにも出さない新ネタをおろす。


    12月14日

    帰り道。歩きスマホしてる人に轢かれそうになったけど走りガラケーよりはマシだと思うことにする。


    12月31日

    「慣習に抗ってみてもいいんじゃない?」という心の声に従って年越しそばじゃなくてすき焼きの具材を買う。通路進めないくらい人がいた。大晦日のスーパーは人生が多すぎる。


    2025年1月5日

    たらしめるという言葉が良すぎる。たらしめたい。


    1月7日

    「指パッチンってどういう原理で音鳴ってるか知ってる?」と聞かれたので「知らない。どういう原理なの?」と答えた。「指を弾いた後に手の甲に当たった音が鳴ってるんだって」「ほぉー」その後、指をパチンパチンしながら歩いた。こういう、砂粒みたいな、小さな会話を忘れずにいたいな。こうした小さい輝きが記憶の砂浜を作る。


    1月9日

    去年、途中で見るのをやめてた『ゴールデンコンビ』を今さら見る。やっぱり高比良くるまという人間から目が離せない。ろうそく食いは伝説になる。くるまは分析の印象で『頭で考える人』だと思われがちだけど実際は『体を動かす人』だと思う。対面のフィジカルでねじ伏せる強さがある。とにかく人として強い。


    1月13日

    久しぶりに妻とスーパーへ。これもデートと捉える。食材を揃えてキムチ鍋を作る。案の定、辛かったのでチーズを山盛り追加で煮込んだ。まろやかになって大分美味しくなった。人生はリカバリーだねって思った。




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