夕凪残響の茜色の遠く世界の空の君の影
- 南3-4ホール | え-43 (小説|ライトノベル)
- ゆうなぎざんきょうのあかねいろのとおくせかいのそらのきみのごーすと
- 夜夜メイ
- 書籍|文庫判(A6)
- 344ページ
- 1,200円
- 2024/12/1(日)発行
- 主人公・遠世界 凪(えんせかい なぎ)は17歳にして現役高校生漫画家としてデビュー。華々しくヒットを飛ばしたが、ひょんなことから冤罪によって炎上し、心を病んで自殺を図る。
なんとか一命は取り留めるものの目覚めることなく、そのまま精神世界の奥深くへ落ち込んでしまう。
その最奥にある〝安楽の丘〟で目覚めた凪は心を巡る旅に出て、自分の心の風景とじっくり向き合っていく。
一方、現実では目覚めない凪を心配したクラスメイトの少女・陽光 芽来(ひあたり めぐる)が、彼女の病室を訪れていた。
担当医師・海原(うみなか)により凪の意識が精神世界に閉じ込められていることを知った芽来は、自らも閉じ込められる危険性を承知の上で凪の精神世界へ飛び込んでいく。
精神世界は凪の心そのもの。芽来は姿形を保てず、まともに言葉を発せない異形の泥人形に変じながらも、必死に凪を導き続ける。
絶望に陥り、自殺を図った凪は現実へ戻ることができるのか。
芽来はそんな彼女を導いていけるのか。
これはそんな二人が織りなす、心象冒険ファンタジー。
