海辺の町に生きる孤独な青年と少年の、淡く儚い青春BL。
夜の海辺で出会ったその少年は、あまりにも儚げで今にも消えてしまいそうだった——。
祖母の残した屋敷に一人暮らす紺野徹は、母親と二人で暮らす不思議な少年・瓏と心を通わせ、次第に搦め捕られるようにその魅力に溺れていく。海辺の町を舞台に、陰鬱な現実から逃れるように夢の世界に生きている瓏と、力強く生きていこうとする徹の淡く儚い日々を描いた、官能的で奇妙な少年との記憶。
イラスト◆瀬戸
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