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蚊帳の外より

  • 南1-2ホール | Q-31 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • かやのそとより
  • 芦田芋助
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 136ページ
  • 700円
  • https://imonome.booth.pm/
  • 2022/11/20(日)発行
  • わたしの疎外感は、あなたに依らない。

    あなたの疎外感が、わたしに肉薄する。

    中学時代を不登校で過ごした米田真琴は、 高校に進学するも入学早々にクラスで蚊帳の外であった。 だが、真琴はそれを思い悩んだりしなかった。 精神的な拠り所が別にあったのである。
    ものは試しと、少女の歩くのに逆らってみた。
    しかし玲子は少女から離れることができず、
    彼女の歩くことに干渉の起こることもなかった。
    隣町で起こった自死。 過剰な思い入れを抱いた真琴のそばに、引き寄せられる魂がひとつ。

    『まるで友達のようであった』

    ひとりひとりの疎外感は、やがて互いを侵しはじめるのであった……

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