天皇を旅する本 壱号
- 南3-4ホール | し-03 (評論・研究|その他)
- てんのうをたびするほん いちごう
- 鹿角崇彦ほか
- 書籍|A5
- 64ページ
- 800円
- 2018/12/31(月)発行
- 日本には、天皇・皇室にゆかりのある場所が数え切れないほど存在しています。天皇を祀る神社や、天皇が眠る(あるいは眠っていない)天皇陵などはわかりやすい例ですが、一見それと知れないところにも天皇との「所縁」が刻まれていることがままあります。たとえば全国に何十とある「みゆき町」や「みゆき通り」。それらには、天皇の行幸(みゆき)があったことにちなんで命名、改名されたものも多く含まれているのです。
天皇がやってくるからと「地獄」がつく地名を変えてしまった場所、明治天皇の精神を後世に残すためにと20メートルもの巨大な柱が建てられた無人島、皇統譜にも記されない、その土地にしかないローカルな皇族伝説の残る「ご当地皇族」伝承地など、天皇にまつわるさまざまな場所を訪ね歩いて、「天皇」とはなんなのかを感じ、考えたのがこの同人誌です。
「珍寺大道場」の小嶋独観氏には皇室の慶事にあやかって建立された巨大大仏などの紹介を、近現代を研究する「じとうさん」には明治から現代に至る勲章制度についての濃厚な蘊蓄を、オカルト研究家の吉田悠軌氏には、1989年の昭和天皇崩御前後に相次いだオカルト事件についての考察をご寄稿いただいています。
