れいぽんが発起人となり、共同体としてのHUMARIZINEがはじまった。初めての号となるNo.00の制作では、松岡大雅とふたりで編集が行われた。出版に際して、クラウドファンディングを行い、思想に共感してくれる新たな仲間と印刷のための資金を募った。
なぜ人々は人間的感情を失い、自らの保身のために嘘に嘘を重ねていくのだろうか。そのような問いに対し、建築・都市・芸術といった私たちの持っている視点から考察しようと、「嘘」をテーマに掲げた。自らの実践、社会を構想するコラム、自己批評のための鼎談を掲載し、思想を打ち出していった。HUMARIZINEという出版活動ないし共同体が目指すべきものに対しての、宣言となる一冊である。
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