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民俗文化と風土の匂い 〜ギリシャから中近東・インドへ至る陸路的風土論〜

  • 第一展示場 | Z-31〜32 (ノンフィクション|ルポ・ドキュメンタリー)
  • みんぞくぶんかとふうどのにおい
  • 小川光一
  • 書籍|四六判
  • 319ページ
  • 1,760円
  • 2010/5/30(日)発行

  • 民族文化と風土の匂い ~ギリシャからギリシャから中近東・インドへ至る陸路的風土論~

    【陸路の体感から語る民族風土文化論】  古のアレクサンドロス大王も遠征した、ギリシャからインドへと続く大地には、強烈な風土性と民族文化がせめぎあっている。 極端な乾燥と極端な湿潤、砂漠と森林,闘争と受容、肉食と草食、東へ合掌する者と西へひれ伏す者、太陽か月か、米か麦か、緑茶か紅茶か、牛か豚か! それこそが問題なのだ。 それらの様々なこだわりの中に見えて来る風土によるアリバイ。 古代文明も三大宗教も皆その風土の中から誕生した。 インドで渦を巻くモンスーン文化とイスラム乾燥文化がとぐろを巻く、ヒンドゥスターン平原という圧倒的な劇場的風土の存在。 そして国際政治を揺るがしてきたアフガニスタン、パキスタンの混乱。 インド・パキスタン間にある永き対立の根源。 常に国際社会に挑んでいるイランの情念…。 それら国際問題の背景には一体何が存在するのか。 著者は、自然と民族文化の歴史とで編まれてきた【風土】こそがそれを雄弁に物語ると説く。 強烈な民族風土の誇りの前には、大国による金のばらまきや、自分達に都合の良い「民主化」など功を成さない。 まずそこに彼等の誇り高き民族文化に寄り沿った接点を見出さない限りは。 まさに今、20年を経たアフガニスタンの状況がそれを物語っているだろう。 OVERLAND TRIP (陸路旅)では、現在記述された欧米による植民地主義者に引かれた国境線を越えて、興隆と滅亡、恭順と抵抗の長い歴史の果てにある民族文化と風土の匂いによる地図を知らないと、パンと安全にはありつけないだろう。 90年代を通じてオーバーランダーであった著者は、当時オーバーランダーはそれら民族文化の強烈な主張を激しく浴びせられつつも、その彼等の強い文化矜持に守られて旅を続ける事が出来たと考える。 その舞台から、五感の痺れと共に見えて来る風土性が語る民族文化の真髄と情念を、机上からではなく砂塵が舞うダートロードから語る陸路体感的民族風土文化論。

    小川光一著  四六版 319P  税抜価格 ¥1600  ISBN 978-4-9903749-2-1  2010530日発行

     

    目次 ・プロローグ ・私的オーバーランド流儀 ・陸路国境と言語 ・ギリシャの風土にある光と影 ・対岸から見る歴史 ・古代文明における水と光 ・砂漠を渡る巨船-イスラム ・混沌と生命力の大地~ヒンドゥスターン~ ・南北の多様な風土と明るさ~インド亜大陸~ ・国際紛争と民族風土 ・エピローグ




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