The worst days for blackberry

• 第一展示場 | A-28 (小説|エンタメ・大衆小説)→配置図(eventmesh)
• ざ わーすとでいず ふぉー ぶらっくべりー
• Yoh クモハ
• 書籍|四六判
• 234ページ
• 1,320円
• https://amzn.to/3Tv0XjL
• 2022/8/8(月)発行
• オメラスの話をしよう。 オメラスの地下室に閉じ込められていた少年の話だ。 誰の胸の中にもこの地下室はある。
  
  ＢＬ×ＳＦ×縄文。オメラス３部作、全５巻 第二部「The worst days for blackberry（ブラックベリーに最悪の日）」
  
  「神」という気まぐれな淫売に立ち向かう 男たちのドラマから、もう目が離せない。
  
  1979年初秋。 精神科医、滑川総一朗と愛人は霧の湯ヶ島で瀕死の子どもを拾う。
  
  そして 1983年8月、第一部「A kink in the heart」に続く、新たなイブキの物語が始まる。
  
   恋人ジャムの住む西伊豆へとイブキを連れて行くジェリー。 ミドリの言葉に導かれ、屋敷の庭を訪れるイブキに、ミドリを愛した「グリーンサム」= 庭師は教授の遺言を手渡す。 そのまま姿を消そうとするイブキの前に かつて殺したはずの「贄の少年」が現れる。
  
  父の寵愛を求め、 少年たちが殺しあった「森」とは？　
  イブキの絶望と ジェリーの絶望が交差する。