極東辺境通信 縮刷版 第1集
篠田真が作品評やルポ・雑文を綴るサブカル手書き新聞「極東辺境通信」の第1号から第10号までをまとめた縮刷版第1集。
【目次】
第1号 短髪式/ 君はJUNK HEAD を見たか/【レコード同好会】~中島みゆき『36.5℃』~
第2号 短歌という海/ ここはキン・ザ・ザかもしれない/ 骨董市を求めて
第3号 3月6日が来るたびに/ ノイズ・ノスタルジック/ 短歌の国から①
第4号 転機と暗室/panpanya をご存知ない/ 雪山洞窟
第5号 極東辺境服博覧会/ 高速道路の楽しみ/ 深夜ー早朝1 本勝負
第6号 早稲田演劇異邦人/【レコード同好会】~井上陽水『LION & PELICAN』〜/ 自室カワイイ紀行
第7号 「篠田真」の初舞台/ 昼前の通学電車/ 猫と人間
第8号 焼損壁画のまなざし/ 第3 級アマチュア無線技士になりました
第9号 早稲田にはフリューゲルがいる/ 短歌総決算/2021 年でした
第10号 認めざるを得ない/ ガスタンクとお相撲さん/ オートパーラー・トラベラー
おまけ 各号を振り返って
解説 愉しみを共有することに関する一考察
編集後記
◎極東辺境通信とは◎ 篠田真が日々の中で発見した面白い事象・作品の紹介や、ルポ、エッセイなどで構成されており、1号あたり2~3本のトピックを掲載。発行は不定期だが、おおよそひと月に1回のペースで続いている。
◎篠田真とは◎1999年生まれ。神奈川県出身。
自分の考えやエッセイを読んでもらうことに憧れがあり、やってみようと一念発起。手書き新聞をアナログに配布することを思いつく。
好きなものは詩・短歌、演劇、音楽、写真、古いもの、デザインや書体の観察、街歩きなど。