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猫又方途 ペーパーバック版

  • 第一展示場 | J-03 (小説|ホラー・怪奇)
  • ねこまたほうと ぺーばーばっくばん
  • 希里峰ぽんぱ
  • 書籍|新書判
  • 339ページ
  • 1,550円
  • https://www.amazon.co.jp/dp/B…
  • 2021/7/6(火)発行
  • 人間に飼われる猫も
    公園や神社でたむろする猫も
    実は猫じゃないかもしれない……


    【気疎譚】に続く、二作目の単行本です
     虎徹書林の社主がデデーンと登場している表紙が目印🐱
     五本のお話が収録されるスタイルは前作を踏襲しています
     方途とは「進むべき道。方法」という意味。英語のHow toにも似て

    先生と書生くん、その仲間たちも登場!


    各話あらすじとプチ解説

    『序』
    ご機嫌斜めの先生と何やら企みを秘める古本屋の若旦那の、ゆるーい駆け引き。

    先生と書生君のおうちから、物語の幕が開けます。何やら怪しげな書物が一冊、持ち込まれ……


    『猫との生活についての七か条』
    猫と暮らすための「心得」を説いた話が七つ。
    どこか妙な猫の話ばかりが登場するようだけど……?

     某有名ミュージカルの元になったT・S・エリオットの詩集への敬意と憧れを込めて。


    『月と猫』
     忍び寄る不気味な気配と、猫のマサルくんの奇妙な振る舞い、それらが意味するものとは?

    筆者の永遠の自由研究テーマであるタロット占術をモチーフにしたお話。
    人生いろいろ。タロットの読み解きの、奥深きことと同様に。


    『蛇神方途~積読屋顛末~』
     偏屈王とあだ名されるおじさんの無理難題に応えることで、小遣い稼ぎをする「わたし」。
     ある日いつものようにおじさんに呼び出され、奇妙な鈴の「お守りをする」ことを命じられたことから、恐ろしい目に巻き込まれ……。

    猫又の矜持。猫の覚悟。人間と対等であることをのぞむ猫たちの或る側面、にまつわるお話。


    『八方始末』
     八方丸く収まって、めでたしめでたし。 と、なったら良いんですけども……ね。

    誇り高い猫又と野性を棄てない人間たちに、幸多からんことを……という気持ちを込めて。


    ≪虎徹書林の本とは≫

    不思議な話・説明の難しい話・考えれば考えるほど闇が濃くなりそうな話・等々――
    霊感無しだけど実話怪談大好き!
    古典落語の怪談が大好き!
    日本の昔話の怖い話が大好き!
    そういう人が書いてます



    『猫又方途』こんな方にオススメしたい――

    ・日常に潜む怪異←なんかピンと来た!という方
    ・この世に不思議なことはあった方がうれしい←なんかピンと来た!方
    ・カワイイだけの猫の話以外も読みたいな、という方
     ※人間はヒドイ目に遭うけど、猫は元気ピンピンなお話ばかりです
    ・作者の『独自解釈』に興味有り!な方
    ・怪奇モノって種明かしが無いから面白い←なんかピンと来た!方


    Amazon Kindleで出している電子書籍『猫又方途』のペーパーバック版です
    ・販売価格は会場限定価格です
    通常はAmazonの専用ページからオンデマンド印刷でのご注文です→店頭みほん表紙にあるQRコードからどうぞ

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