「拡張」をテーマに研究をなさっている阪大の教授にお話を伺いました。「身体」の拡張、「脳」の拡張、「文学」の拡張と、3人の教授とのインタビュー/対談を掲載しております。
拡張をテーマにした作品を計40作以上紹介。「拡張」と一言に言っても曖昧なので、記事冒頭にはどういう点でその作品が「拡張SF」なのかをまとめた表を掲載しております。
VR技術は年々進歩を見せ、昨今ではメタバースという言葉が世間を賑わせているが、本当にVRの時代がやってきたとはいえない。本稿では筆者の体験談を交え、VR元年がやってこない理由を考察する。
メタフィクションとはある種空想の世界を現実へと拡張させた作品である。本稿ではメタフィクションをゲームへと応用させた作品を数例あげ、その効果と未来について考察する。
「食の拡張」と題し、本企画では昆虫食を特集。会員による昆虫食・ジビエ・コオロギ食べ比べレビューの他、いざという時に役立つかもしれない栄養価情報を多数記載!
・『オープンワールド』 亡くなったゲームデベロッパー「奥芝貝琉」からメールが届いた。彼の製作してきた数々のゲーム、そして遺作『オープンワールド』に隠された真実とは。 ・『エクスパンション宮崎昇天事件の実態』 7月1日、世界一のコメディアン エクスパンション宮崎が上空へと消えた。彼の経歴と周囲の証言、数々の文献を取りまとめ、エクスパンション昇天事件の実態を整理する。 ・『第六夜』 ある日、私は『夢十夜』の第六夜そのものの夢を見る。次の日も、その次の日も。私は日記を書き続ける。 ・『頼りない記憶の中に』 世界五分前仮説などについて話していた帰り道、僕は電車の中で不思議な現象に出会う。
「演じる」行為というのは太古より行われる「拡張」である。本稿では「第四の壁」を題材に、演じることの拡張性について考察する。
2020年公開のアニメ映画『君は彼方』についての会員の論考。クソ映画だと評される本作を再検討し、その真価を探る。 章末には池袋の聖地巡礼写真集も掲載!
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