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くわしくは第三十二回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

四月には

  • しがつには
  • 角田 敏康
  • 書籍|B6
  • 500円
  • 2018/9/1(土)発行
  • 【あらすじ】

     大学受験を控えた冬のある日、須藤ひろのは同じクラスの高沢からラグビーを観に行かないかと誘われる。
    「ちょっと考えられないような野球好き」だった母への思いと、自分の生き方、受験期のいらだち、そして憧れと恋愛のあわい、さまざまなものの間で揺れ動くひろのの心を、高沢が少しずつ開いていく。
    「あっち」と「こっち」にいたはずの二人が、たった一度だけ一緒に過ごした今日がかけがえのない経験へと変わる。
     四月には私たちはどうなっているのか。
     終わりゆく高校生活に別れを告げるとともに、広い世界へと眼差しを向け始める少女の姿を描いた、あの日一歩を踏み出せなかったあなたへ贈る青春小説。

    【著者より一言】

     文体や表現、台詞の言い回し、足した箇所、削った箇所、お父さんのキャラ崩壊(笑)ぶりなど、時間の経過が作者と作品に与えた変化をお楽しみいただくために、あえて5年前に書かれた別バージョンも一緒にパッキングしました。
     2つの違いや、読み終わった時に分かるしおりの意味など、ただ読むだけにとどまらず、本のさまざまな楽しみ方を味わってください。

    【セット内容】

    ・『四月には』
    ・『四月には』別バージョン
    ・チケット風特製しおり2枚

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