「そこになければ(俺たちで作るしか)ないですね!」
そんなコンセプトの元、卒制発表と同時に頒布の予定だった「俺たちの卒制プチオンリー」。
そこない参加4作品『『アヤナ』』『硝子の靴を叩き割れ』『胡蝶のほし』『藝術戦隊ストレンジメイト』を、原作者とは違う3人がそれぞれ解釈して生まれた短編5編。あなたのまだ知らないウラ側が、ここにあるかも。
※この本だけでも楽しめますが、4作品をお読みいただくとよりお楽しみ頂けます!
『クロマロ珍道中』テンジク
(藝術戦隊ストレンジメイト×胡蝶のほし)
江古田を散策するクロと葵の仲良しコンビの話
『黄金を呑む』鹿野月彦
(藝術戦隊ストレンジメイト)
音愛と『彼女』の、"始まる前に終わってしまったひとつの可能性"の話
『模範解答』minmin
(胡蝶のほし)
先生の部屋で夏を過ごす葵の話
『LackVoxExhibition』minmin
(『アヤナ』)
『趣味』を終えた裕斗の身に起こり始めた不審な現象の話
『サファイアの冠を脱ぎ捨てろ』minmin
(硝子の靴を叩き割れ)
ウエディングフェスでデートするメグミとケイの話