こちらのアイテムは2020/11/22(日)開催・第三十一回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第三十一回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

玻璃の草原

  • サ-14 (小説|百合)
  • はりのくさはら
  • 鹿紙路
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 146ページ
  • 800円
  • 2020/11/22(日)発行
  • 行く末は 空もひとつの 武蔵野に 草の原より いづる月影
    〈どこまで行っても空はひとつしかない 武蔵野の草原から のぼり出(い)づる月よ(新古今和歌集巻四ー四二二)〉

    古代東国、多様なひとびとの暮らす武蔵野を舞台にした百合時代小説。

    9世紀(平安時代前期)、武蔵国多磨郡(現代では東京都の多摩あたり)。農民の少女糸は麻布を晒していた川で、エミシの少女野志宇(のしう)と出会う。エミシたちはヤマトによる征服戦争のあと、各地に強制移住させられていた。ささやかなふれあいを通じて想い合うふたり。しかし、ヤマトとエミシ、さらには韓(から)のひとびとの思惑が対立するなか、糸は野志宇とともに北へ行きたいと願い始める――

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

根を編むひとびと【新装版】玻璃の草原【委託】冥王ドゥゼルのしもべ歌声<渡り>の城柵——望春に駆けよ——〈渡り〉の城柵——Citadel for Peacebuilding——おばおね百合アンソロジー 乞ひぞ募りて【軽装版】翼ある日輪の帝国野の涯ての王国〜女王の結婚〜【新装版】野の涯ての王国〜魔女と幻術王〜変人姫君と熱血騎士ロマンス イン ザ ダーク/ブライト

「気になる!」集計データをもとに表示しています。