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国境を忘れた国 〜ギリシャ国境から見える日本〜

  • ナ-05〜06 (ノンフィクション|ルポ・ドキュメンタリー)→配置図(eventmesh)
  • こっきょうをわすれたくに
  • 小川光一
  • 書籍|B6
  • 174ページ
  • 1,334円
  • 2007/11/6(火)発行
  • 【ギリシャ北東部・トルコ国境地帯の町や村を訪ねて】  国境には異なる国家や民族による長い歴史・文化・宗教、それぞれの深い思いがせめぎあっている。例えその作り方がどうであれ、ギリシャコーヒーとトルココーヒーは決して同じものではあり得ない。何故なら、その味には民族の思いと歴史が詰まっているから。数多くの民族が錯綜するバルカン半島。その北風が通り抜けるギリシャ・トルコ国境付近の町や村を巡る時、そこには民族が保つべき気概と矜持(プライド)が顔を突き合わせている。 静かな緊張感があってこそ保たれている国境の現実。 そこには現代の日本が見失ってしまったものが確かにあった。

    小川光一著  B5174P  税抜価格 ¥1334  ISBN 978-4-9903749-0-7   2007116日発行

    目次 ・プロローグ ~エーゲ海の静けさの中に眠る民族の歴史~ ・ギリシャ興亡史~ギリシャがたどってきた深い光と影~ ・記憶からの越境~文化とはのっぴきならない唯一無二の味わい~ ・民族のバザール~歴史の重層と民族の混沌~ ・オスマントルコ残影~古のオスマントルコスピリット~ ・双子の城壁~民族の灯をたもってきたギリシャ正教~ ・国境の町の憂鬱~独立・平和は、待つ事では得られない~ ・エブロス川~国境を挟んで向かい合う民族・歴史・文化 ・あとがき   



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