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涙色、散る

  • なみだいろ、ちる
  • 汐月 羽琉
  • 書籍|新書判
  • 118ページ
  • 500円
  • 2019/11/24(日)発行
  • 新書版/118ページ/後書き付
    ※表紙イラスト・装丁:汐月羽琉(著者)

     <収録作>
    1. 涙色、散る
    2. 空色カナタ
    3. 雨色の恋歌
    ※それぞれ相互に少しずつ関わりがありますが、ひとつひとつの作品は独立しております。
    ※表題作についてはnoteにて全文公開中 https://note.mu/halcyon11/n/na38fc3094143

    <概要>
    「この気持ちに名前が付けられるのならば、誰か教えてほしい」
    閉鎖的な田舎育ちの咲月(さつき)は、人とはほんの少し違う見た目を興味本位にからかわれた経験から、周囲と距離を置く生活を送っていた。
    とある夏の日、田舎に病気療養に訪れたという美祢(みね)と名乗る少女と出会って関わるうち、初めて人との関わり合いの中で安らぎを得る。 しかし美祢には、咲月には語られない何らかの事情があり……。
    (『涙色、散る』)

    「届かないのに手を伸ばし続けた先には、いつも何があったのか」
    テレパシーという特殊な能力を持つ桂弥(けいや)。
    生来の臆病な気質もあり、人の悪意や打算ばかりを覗く生活の中でノイローゼとなりかけ、親戚のいる田舎へ静養に訪れる。
    そこで出会ったのは、「サチ」と名乗る陽に透ける幽霊だった。
    生身の少年が、幽霊の少女との交流の中で得た、ひとつの答え。
    (『空色カナタ』)

    「求めたって、求めたって、決して叶うはずがない」
     生まれつき病弱な美祢(みね)には、健康で優秀な姉がいた。
    姉はいつでも美祢のしたかったこと、やりたかったことを易々とこなしていく。
    それに複雑な感情を抱く日々を送っていた美祢は、雨の日に傘を貸してくれた見ず知らずの男性に、初めての恋をする。
    密やかに想い続けていたある日、姉がその想い人を家に連れてきた。
    近々結婚するつもりでいる、婚約者だと紹介して。
    (『雨色の恋歌』)

    『思春期』『曖昧な関係性』をテーマにした、表題作『涙色、散る』を含めた三篇のオムニバス。
    ひとつ、ふたつ、みっつ。涙が染みを作る――みっつの涙色。

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