〈黒獅子物語3〉昏黒の魔術師

• キ-26 (小説|ファンタジー・幻想文学)→配置図(eventmesh)
• くろししものがたり3こんこくのまじゅつし
• 黒井ここあ
• 書籍|文庫判(A6)
• 520ページ
• 2,500円
• 2019/05/06(月)発行
• 千年の約束は、愛か呪いか。譲れぬ願いに戦火が起こる。
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  超長編幻想大河小説『黒獅子物語』の第3巻。
  文庫/524p/フルカラーカバー/フルカラーしおり付き
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  〈あらすじ〉
  
  　国王に成り代わった魔術師ラミナスに狙われるグレイとテュミル、そしてルヴァ。亡命と黒獅子団の補強を兼ねて北上した彼らはサンデル公爵に協力を要請する。公爵は囚われの公女ヴィルヘルミナを海賊から奪還するのを条件に承諾、グレイは要塞城アマネセール落城に挑む。一方、王城に一人残った騎士ミラーはある日を境に記憶の不整合に悩まされ、姫君は恋人に秘密の手紙を送り――。王家に絡みついた薔薇の魔法が明らかに。戦場に悲鳴と剣戟がこだまする、全面衝突の第三巻。