――寛政元年、秋。
能役者斎藤十郎兵衛は異国の童子と出会う。童子を故郷へと送り返すため、二人は長崎出島へと旅立った――
十郎兵衛の、能による妖しの舞が乱舞する、長編歴史ファンタジー。
既刊、しゃあらっと「序ノ巻」「破ノ巻」収録分の、
第一話~第六話を加筆修正し、さらに各話ごとに冊子を小分けにしております。
各話、一冊200円です。
「第一話だけ」と、より抜いて読むもよし、いっき読みするもよし。
そして、最新話の第七話も、廉価版で追加です。
(続きが読みたい方も、きっと何処かにいらっしゃるとも思いますので……)
※目下、頑張っておりますが、小部数でしかご用意できそうにありません。
(万が一つに)売り切れの際は……申し訳ございません。