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戦艦の頭脳

  • Fホール(2F) | イ-55 (小説|海外文学・翻訳)
  • せんかんのずのう
  • モーガン・ロバートソン
  • 書籍|A5
  • 200円
  • 2015/4/5(日)発行
  • あらすじ;
     世界中の科学技術を結集して建造された最優秀の戦艦「アーガイル」は、敵艦隊と偶発的に戦闘に入る。優勢な敵艦隊の攻撃により僚艦が次々と失われていく中、「アーガイル」は戦列を離れて単独で敵艦隊に突入していく…… 「戦艦の頭脳」たる指揮官の勝算、胸中やいかに?…… 重砲、軽砲、機関銃、魚雷、果ては衝角攻撃まで登場する、イギリスとロシアの(?)激烈な海戦を描いた物語。

    1899年にモーガン・ロバートソンが発表した物語です。ロバートソンは自叙伝「苔をむさず」の中で、この作品を「自分の叙述的な作品の中では一番いいものだった」と、回顧しています。
     発表されたのはアメリカ=スペイン戦争が終わって間もないころで、日本の歴史では日清戦争と日露戦争の間の時期です。当時の最優秀の戦艦の活躍が生き生きと語られています。
     モーガン・ロバートソンは現在でこそタイタニックの事故を予言したかのような短編小説「タイタンの遭難、または愚行」を書いたこと(だけ?)で有名ですが、当時は多くの海洋短編小説を発表していた有名な作家でした。この作品を「苔をむさず」とあわせて読めば、ロバートソンの生き方や考え方が少しわかると思います。
     ※ 申し訳ございませんが、コピー本(またはプリンタ出力の本)になります。
     サイズA5、本編27ページ。

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