こちらのアイテムは2015/11/23(月)開催・第二十一回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第二十一回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

異形少女カーニヴァル

  • Eホール(1F) | C-23 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • いぎょうしょうじょかーにヴぁる
  • 空木春宵、神尾アルミ、七木香枝、若本衣織、有永イネ、海馬屋、志保龍彦、キリコ、ニコル、machina
  • 書籍|A5
  • 800円
  • http://soubundou.net/2015/04/…
  • 2015/5/4(月)発行
  • ――さあ、今宵はカーニヴァル! 歌え! 叫べ! 舞い踊れ!

    ソウブンドウがお贈りするテーマアンソロジー第七弾 『異形少女カーニヴァル』

    今回のテーマは、タイトルにもある通り、「異形少女」です! ヒトでありながら、常の形とは異なる、異形の少女。そんな少女達をモチーフに、十人の書き手・描き手が競作しました!

    ソウブンドウメンバーからは空木春宵、神尾アルミ、七木香枝、若本衣織の四名が参加し、また、ゲスト寄稿者として有永イネ様海馬屋様志保龍彦様 をお招きしました。

    得意ジャンルのまるで異なる七人の書き手によって生み出された異形少女達が押し合い、せめぎ合い、身を絡ませ合って歌い踊るカーニヴァ ル。是非、お手に取って、この祝祭の列にお加わりください!

    さらに今回は、小説以外にもゲスト寄稿者様をお招きし、キリコ様ニコル様からはモノクロイラスト作品を、machina様からはモノクロイラストに加え、素敵な装画をお寄せいただきました。

    様々な想像と妄想とを掻き立てずにはおかない異形少女達の美しさ、是非、ご堪能ください。


    収録作一覧(掲載順・敬称略)

    『天使のかがみ』 有永イネ

    背中に羽の生えた「天使」と呼ばれる祖母が死んだ。「天使」のお棺に、どうしても手鏡を入れたい凛子は、葬儀屋にその旨を告げる。天使の人々と「鏡遊び」をめぐる短いお話。

    『さよならわたしの白い目見』 七木香枝

    常人ならぬちからを持つ〈異形持ち〉は、生きた人間の「あるもの」を食べる必要があった。宝石のように輝く瞳を持つ捕食者・ちはやと、その被食者である浩文が過ごす、抗えない思春期の話。

    『パソコン頭ト単眼チャン』 キリコ

    モノクロイラスト、1ページ。

    『箱庭の少女の見る夢』 神尾アルミ

    戦争の兵器として、身体を改造された少女たちが通うスクール。外界から隔絶されたそこで、いつか参加するはずの戦争を夢見ているクロエ。そんなある 日、クロエの親友であるエマが一足先に戦争へ旅立つ。うらやましがるクロエの元に、数日後、エマが死んだという知らせが届く。クロエはエマ死の真相を知る ために友人たちと動き始めるが、親友のシャーロットはそれを良くは思わず……。やがて訪れる、崩壊の瞬間。

    『Rampo Sicks』 空木春宵

    監視システム〈猟奇の鏡〉によって、あらゆる領民の「美しさ」が計測されている〈領区〉――〈Asakusa69〉。美しい者は〈美醜探偵団〉に よって断罪されるこの地で、誰よりも醜い少女・不見世はシステムによって測る事のできない美しさを具えた女賊・皓蜥蜴と出会い――。「きれいはきたない、 きたないはきれい」、倒錯した「美」を巡る物語。

    『菌糸少女』 machina

    モノクロイラスト、1ページ。

    『蠍舞』 志保龍彦

    異形の尾を持つ存在――蠍女として生まれた香取彌生は、己の正体を隠しながら学生として生活していた。赤星家が秘蔵する《御本尊》と呼ばれる怪物の 為の、おぞましい儀式《御役目》に耐えながら。親友の千夏がいる、人間の世界で生きたいと願う彌生だが、異母妹である赤星美緒がそれを許さない。姉への歪 んだ想いの果てに、ついに美緒は暴走を始める。

    『進化論異説拾遺』 海馬屋

    大戦争の後。荒地と廃墟の世界から来た半機械の男と、深い森から来た半植物の少女は水辺で出会った。古代機械の発掘、果実に変じる人頭、そして世界 の仕組み(「花嵐」)。戦争が夢の中で行われ、想像力が徴兵される世界。夢を見られなくなった廃兵の「私」は、獣の体を借りて彷徨うことにのみ安らぎを見 出していた(「シメール、帰還兵」)。水から作られた不定形の友人が完全な体を獲得するまで(「上陸」)。他二篇。

    『盲目の巡礼者』 ニコル

    モノクロイラスト、3ページ。

    『ドミトリイより』 若本衣織

    うんざりするほどの孤独に耐えかねていた「僕」は、ある日、長年の文通相手が経営するドミトリイ(学生寮)へ一か月間滞在することとなった。遣り取 りした手紙からは随分年配の女性の印象だったが、玄関先に現れたのは狐面をかぶったセーラー服の少女であり、自身を手紙の主の「志津子」だと名乗る。少女 は八十年前、不慮の事故で顔に大火傷を負ってしまってから、当時のまま年を取ることができずに独りきりで生きてきた。しかし志津子とドミトリイを取り巻く 様々な人物を通して、「僕」は彼女がひた隠しにする事故の真相に辿りついてしまう。


    お試し読み用ファイル

    収録各作の冒頭から数ページをお読みいただけるお試し読み用ファイルです。各作品の雰囲気を掴んでいただけるかと思います。是非、ダウンロードの上、お読みください。コチラからどうぞ


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