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夜の信号が何処までも青なら。

  • Eホール(1F) | A-32 (小説|純文学)
  • よるのしんごうがどこまでもあおなら
  • 山本清風
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 700円
  • 2014/11/24(月)発行
  • ───何度も何度も夢をみる。いまみた夢のつづきがみたくて、夢のしっぽをまるでよすがに手探りしている。浮かんだり沈んだりの浅い眠りのなか、僕が夢みようとしていたのはもしかしたら、理想の自分だったのかも知れない。理想の自分がでるまで僕は何度も何度も、サイコロをふりつづける───

    カップルに起きた出来事を男女双方からそれぞれ聴いたとき、パラレルに生きているのではないかと思うほど証言が、食い違うものだ。あらゆる一切から逃げつづける高校生、国重崇一(クニシゲシュウイチ)がふたりの少女と奏でるポリリズムにしてミニマルな青春。既刊『イカサレ』の続篇でありながら独立した小説として楽しめる、クソサブカルナイーブ野郎の攻略本。


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    【著者】山本清風
    【表紙イラスト】いとうのぞみ
    【方言監修】猿川西瓜
    【発行】猫
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