月のそばで待ってる
- I-26 (詩歌|イラスト・写真)
- つきのそばでまってる
- 爽あゆみ
- 書籍|A5
- 24ページ
- 1,000円
- https://instagram.com/sawayak…
- 自分の心を守ってきた存在たちを愛しく思える、モノクロ作品詩画集
本書は、著者のイラスト作品20点と詩を掲載した詩画集です。
作品に登場する女性たちは、心の持ち主が壊れてしまわないように
今まで守ってきたものたちを擬人化しています。
一般的に防衛機制は、悪いものではありません。ただ、それが強すぎると、現実をさらに歪めてしまったり行動を阻害してしまう原因になったりもするので、自分に厳しい人ほど、その機能が「良くない」と感じてしまいがちです。
しかし、どれだけ守りが過剰で不器用で、自分を困らせるような結果を招いたとしても、守ろうとする役目があってそこにいると思うと、少しは愛しく思えるのではないのかなと思いました。必要じゃない時はそばで見守っていてもらう、必要な時は助けを呼ぶ。そういう距離感をとっていけたらな、という思いで描いています。
◼︎書籍情報
著者:爽あゆみ(sawaayumi)
仕様:A5/中綴じ/左綴じ/24ページ/表紙カラー本文モノクロ
価格:ポストカード付き1000円
◼︎著者紹介爽 あゆみ AYUMI SAWA
painter / Illustrator札幌を拠点とする画家・イラストレーター。1993年生まれ。
幼少期より心の構造に関心を持ち、セラピスト勤務、死別、精神分析治療などを通して、"気付く"という行為そのものに救いや愛を感じる経験をする。揺らぎや矛盾、曖昧さを見つめ続けることで立ち現れるその感覚や過程を、自己投影でもある女性をモチーフとして描く。それは、無意識を表層に上げるという内省的な気付きだけではなく、他者や社会を相対化して見つめるということも含まれる。シュルレアリスム的な視点の延長上にありながら、「愛」という感覚を核として再解釈することで、より人間的な世界を描く。
90年代の少女・青年漫画的なタッチを基盤とし、アクリルやデジタルペイントを併用する作品も多い。
CDジャケットや小説装画の制作のほか、webメディア「マイナビウーマン」雑誌「MAQUIA」などの女性向け媒体に挿絵や広告イラストレーションの制作も行う。元作業療法士。
ー経歴ー
2015 北海道文教大学人間科学部 作業療法学科 卒業
2023 個展「ぼんやりとした、愛」(ギャラリー犬養 / 札幌)
札幌デザイン&テクノロジー専門学校 非常勤勤務
2024 個展「黒とほまれとモンスター」
(shisha modern / 札幌)
NHK「ほっとニュース北海道」に出演
2025 個展「HOTLINE」(ギャラリー犬養/札幌)
アートフェア「Ku-kan ARTIST'S FES」(空間/札幌)