独りで生きるときめた人の恋しさという感情(ASD【私】はたくさんの違和感と暮らすvol.3)
- H-36 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
- ひとりでいきるときめたひとのこいしさというかんじょう
- かさのうえ/いつも何かしらの当事者
- 書籍|A5
- 15ページ
- 300円
- 2026/6/16(火)発行
- ASD【私】はたくさんの違和感と暮らす vol.3 独りで生きるときめた人の、恋しさという感情
より
はじめに
「障がい者は、責任をもてない可能性があるのに、なぜ子どもを産むの」 障がいのある人のドキュメンタリーを見ると、必ずこのての発言を目にします。 「私はどうしよう。」
【私】のデータ ・三十歳で発達障害と診断される ・当時結婚していたが、相手の心理的負担が大きくなり、 互いに体調を崩しやすくなったため、離婚 ・離婚を機に、地元へ戻り、久しぶりの一人暮らしを始める ・離婚届を出して、七か月が経過(このZINE制作時)
「私は、どうしよう。」の中身は結構たくさんあります。
「孤立ではなく孤独に生きることにした」 これは、離婚後の私が至った、人生の方針です。懸命に生活を落ち着かせる中で気が付いた、生き方です。かっこよく表現すると、選択的孤独。私は一人を選んでいますということです。けど、こうやって表現をすると、すごく恥ずかしい。だって、恋人がいたり、結婚したり、子どもがいたら「孤独」になることは難しい。裏を返すと、私は相手がいないのではなく、相手を「作っていないだけです」と言っているように感じてしまうからです。
けど、孤独に生きることは、ただ一人で生きることではないと考えます。自分がほしいときに、ほしい関係につながることができる、そんな信頼関係を周りの人と築くことと考えます。すごく、素直で身勝手で欲望だらけの関係を、どうやって築いたらいいのだろう。どんな欲望が私の中にあるのだろう。離婚して約七か月で、気が付いた。素直な欲望について、まとめます。
目次
素直な肉弾戦をしたい
私が懐く、デリカシーのない人々
子どもを産みたい気持ちが五%上がった
三日恋活 ―出会いの場に行くことを決めるまで ―うっかりから始まることもアリ ―街コンとマッチングアプリ参加記録
