サイバーパンク3001 −包囲網を穿つ眼ー
- E-05 (小説|ファンタジー・幻想文学)
- さいばーぱんくさんまるまるいち ほういもうをうがつめ
- 洪 史遠
- 書籍|文庫判(A6)
- 354ページ
- 1,200円
- 2024/1/30(火)発行
検問爆破事件から繋がっていく
人間とアンドロイドとAI…様々な思惑
骨太ハードボイルドミステリアクション
【人間とはなんと不自由な…。
それでも二人は生き、受け入れがたい体に、
受け入れがたい記憶をかかえて私を待っているだろう】
アンドロイドは思考レベルがあり、レベル3以上と、ある条件で感情が芽生え始めることがあります。
それによって苦しくも優しい…そして無情も…感情が入り交じる読み応えのある長編です。
あらすじ
3001年 自然環境の過酷な変化によってドーム状の都市で暮らしている世界が舞台。
「彼女は無事に劇場に戻れただろうか。」 カーラは朦朧とする意識の中、爆発が起きる少し前まで路地裏にいた少女の事を思い出し立ち上がった。
5年前、『アンドロイドは人間を攻撃してはならない』という根幹のプログラムを覆す凶悪事件が発生し、それをきっかけにアンドロイドによる犯罪が発生するようになります。
「アンドロイド対策班」が設立され、対策班エキスパートのカーラは急増する事件の対応に追われていました。
そして3年に1度行われる人間とアンドロイドによる大祭典の開催日に、 検問近くの劇場の裏で衣装をまとい壁に向って踊る少女を見つけ避難を指示しますが…。
カーラはこの瞬間から彼女の背負う過去、そして5年前に仕組まれた陰謀、戦いの嵐に巻き込まれていきます。
人とアンドロイドの自意識(エゴ) その苦悩と群像劇ともいえる個性ある登場人物達。
小説は苦しい状況にホッとクスっと笑える場面 感動の場面、後半の展開も一気に雰囲気も変わります。
(表紙は二人のアクションシーン。さらに別バージョンのイラスト表紙カバーが付きます)約13万2千字
