夜の余白をスマホで埋めない
- G-22 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
- よるのよはくをすまほでうめない
- サイトウショウタ
- 書籍|文庫判(A6)
- 86ページ
- 1,000円
- 1年の歳月をかけた傑作随筆集完成!
はじめに より 昨今、随筆(エッセイ)がブームだ。 文学フリマなどでは多くのクリエイターが日々の雑記を「日記本」として販売しているし、文芸評論家・エッセイストの宮崎智之さんらが随筆復興を掲げて創刊した雑誌『随風』なんてものもある。一昔前までは、エッセイは芸能人やアスリートが書くものだと思われがちだったが、今や誰もが気軽に書けるジャンルとして確立されている。 わたしは随筆が好きだ。エッセイという語感よりも随筆ということばの方がずっしりとした重みが感じられて、著者の息吹が伝わるような気がする。なので以降はまとめて「随筆」と呼びたい。 (中略) わたしは「書くことは生きること」だと思っている。命を削ってでも文字を刻むことが、わたしにとっての「随筆」であり「人生」である。「もっと書きたい、読みたい、書きたい!」という思いのエネルギーでいっぱいだ。 この随筆集では、生活の中にある気づきをわたしなりの解釈で書き、ラッピングして皆様にお届けしたいと思っている。どれもわたしにとってかけがえのない作品で、多くの人に届けたいと心から思っているものだ。
目次 はじめに ~随筆ブームに乗っかって~ 失敗を吞み込んで ちがいをみとめる 死ぬということ 読書変人、進化の記録 モノとしての書物 ドタバタ東京滞在記 最後のしゃけ音楽会 夜の余白をスマホで埋めない 閃輝暗点と予期不安 椅子はロボットだった しょっぱいチャーハン 「怒り」の居場所 聞かなかった理由 しごと、孤独、そして再生 「本当」呪縛をほどく アウトサイダーの肖像 ことばの可能性 おわりに ~文章から文章へ
noteにて「しょっぱいチャーハン」を限定公開しています! https://note.com/koroame/n/nad00cfd36282