探偵・渦目摩訶子は明鏡止水
- E-15〜16 (小説|ミステリー)
- たんてい・うずめまかこはめいきょうしすい
- 凛野冥
- 書籍|B6
- 334ページ
- 1,200円
- 2024/9/8(日)発行
【第6回新潮ミステリー大賞最終候補作】
真実を理解したとき、
ノンフィクション推理作家・山野部森蔵が心不全で死亡した。その葬儀を執り行うため、彼が人里離れた山奥に建てた〈つがいの館〉に山野部家の一族が集う。そして吹雪によって館がクローズド・サークルと化した夜、凄惨な連続殺人事件の幕が上がる。真相究明に乗り出したのは、使用人の娘であり駆け出しの探偵でもある女子高生・渦目摩訶子。さらに彼女は、推理作家を志望する男子高校生・山野部茶花を助手に指名したのだった。聖なる夜へと向けた、未曾有の大犯罪。あまねく■■■■を■■■する、史上最悪の企み。混迷を極める事件の果てに、大いなる真実を拝領した二人は、人々を前代未聞の結末へといざなう。
残るのは救いか、呪いか。
