中学一年生の高槻みつばには、二歳年上の姉がいる。
しっかり者で几帳面な妹のみつばに対して、姉の幹(みき)はどこか気の抜けてだらしがない。みつばが中学校に上がってから、更にだらしなさに磨きがかかった姉を気にかけながら生活するのが彼女の日常となりつつあった。
「私には、姉妹というものがわからない。それは姉妹の適切な距離感について──」
姉妹としての正しい答えが分からないなりに、自分たちらしい妹と姉の形を模索する、3つの姉妹の物語。
pixivで公開している作品のまとめ+書き下ろしになります!
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