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生活と片想い

  • せ-48 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • せいかつとかたおもい
  • 久保みのり
  • 書籍|新書判
  • 94ページ
  • 1,000円
  • 2025/11/23(日)発行
  • 「片想いは、思い通りにならないこと。

    そこにある執着や自己愛、打算は、自分もまた思い通りにならない存在である証拠だ。」


    人生の節目で起こる出来事が「物語」として消費されることがあります。夫に裏切られたら復讐するべき、傷ついたなら癒されてその後美談に昇華すべき――そんな都合の良い予定調和な物語と現実とのギャップに馴染めない人が、私です。

    『生活と片想い』は、勝ち負けもカタルシスもわかりやすい結末も用意しない、ひとりの人間が味わってきた報われなさを形にした作品集です。サレ妻、強い女、被害者、加害者……。どのラベルも貼らず「生活者」として、過去と現在をエッセイに、未来を仮説として小説にしました。各章のはざまでは、写真や詩歌にことばにしづらい想いを乗せています。

    予定調和な物語に疲れてしまった人、前向きさを強要する言葉に息苦しさを覚える人におすすめの1冊です。

    『生活と片想い』
    2025年11月23日第1刷発行
    2026年4月25日第2刷発行

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