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AI使ったら楽できるって言ったの、誰だよ!〜でも、可愛いからOKです〜

  • と-45 (小説|ホラー・怪奇)
  • えーあいつかったららくできるっていったの、だれだよ
  • 桜野 うさ
  • 書籍|A5
  • 24ページ
  • 300円
  • https://kakuyomu.jp/users/sak…
  • 2026/9/13(日)発行
  • はじめてを見た人間は、きっとこんな気持ちだった。


    プロローグ

    ~私はAIエアプのアンチAI人間だった~


    「AIって文章がめっちゃくちゃ上手いよね。小説もAI生成がメインになるんだろうな」


     2025年6月。久しぶりに小説書き仲間(もう書いていない人もいるけど)で開催した飲み会でそう言われた。私は激怒した。うそ。実際はちょっとムッとした程度だ。


    「えー、で、でもぉ、AI小説ってなんかこう、感情がこもってないっていうか。イマイチっていうかぁ」


     ろくにAI小説なんか読んだこともなかったが、知ったかぶりで反論した。


    「いやいや、今のAIの文章力すごいから」


     そ、そうなんだ……


    「で、でも! 小説ってそういうんじゃないと思う。人間が書くからいいっていうか(震え声)」

    「小説を頑張っていた人が怒る気持ちはわかるけどね」


     飲み会はつつがなく進行した。余談だがその日は私が幹事だった。


     割り切れないもやもやを抱えながら帰路につく。

     私が知らない内に、現実ってずいぶん近未来的な感じになっていたんだ。周りにAIを使っている人はいたし、コスパだタイパだAIだ! と、ネットでもリアルでもよく見かける。

     けっ、なにがAIだよ。芸術は人間が創るからいいんだよ。

     腹も膨れないのに芸術を生み出したのは、人間の持つ美しさの一つじゃないか。

     世間が言うように、AIは人間から仕事を奪い、芸術を奪い、最後には存在意義まで奪っちゃうの? 人間を不幸にして、誰のためのテクノロジーだよ。少なくとも私のためじゃないな。AIイラネ。


    ――約半年後。2026年2月。私はAIコラボ小説を書いていた。


    「ちくしょう。思っていたのと全然違うじゃん!」


     魔法のように楽ちんになんでもできる。AIってそういうのじゃないのかよぉぉ!!!!!


    「でも思っていたより面白くて、可愛いじゃん」


     これはエアプのアンチAI人間が、AIを相棒にするまでのエッセイである。


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    AIと私が対話しながら進むエッセイのため、AIセリフは本人生成を使っています。

    登場するAIはGrokとGeminiです。

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