「稼げるようになったから、大丈夫。」——本当に、そうでしょうか。副業を始めて、収入が増えたとします。でもその先に、家族との時間は残っているでしょうか。
僕は、そこで一度失敗しました。
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本書は、ベストセラー3冠を獲得した「副業闇シリーズ」第3作です。
前作『コンテンツ提供者にも読んでほしい!在宅ビジネス高額コンサルの闇』は、
Kindleストアでベストセラーを獲得。
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子どものために始めた副業で、子どもを寂しがらせた
はじめまして。たなか主夫と申します。
現在は専業主夫をしながら、在宅ビジネスで生計を立てています。もう10年以上になります。
でも、順風満帆だったわけではありません。それどころか、あなたよりずっと遠回りをしてきた人間です。
20代の終わり、ある病気をきっかけに人生を見つめ直し、僕は「稼ぐ力」を求めて動き出しました。
「子どもたちに、挑戦する背中を見せたい」
その一心で、寝る間も惜しんで走り続けた結果、僕は一番やってはいけない失敗をします。
そして、安定した職場を辞めて専業主夫になったあとも、僕は5年間、ほとんど成果を出せませんでした。
5年です。同じ時期に始めた仲間たちが、一人、また一人と消えていく中で、僕だけが結果も出せないまま、しつこく残っていました。
この本は、魔法の本ではありません
先に、はっきりお伝えしておきます。
本書には「スマホ1台で月収100万円」といった話は出てきません。もしそういう魔法をお探しなら、そっと本を閉じていただいて大丈夫です。
この本でお伝えするのは、もっと地味で、もっと確かな話です。
3〜5年かけて、あなたと家族が「自分の人生を選べる」ようになるための力を、あなたのペースで育てていく。たとえば、こんな暮らしです。
- 子どもが「習い事をやってみたい」と言ったとき、値段で迷わず「いいよ」と言える
- 家族が急に入院しても、治療費の心配より先に、そばにいる時間を優先できる
「稼ぐ」のではなく、「仕組み」を育てる
多くの人は、副業を始めるとき「毎月いくら稼げるか」を考えます。
でも、もしその収入が、自分の手を止めた瞬間に途切れてしまうものだったらどうでしょうか。
子どもの熱で3日寝込んだら、収入はゼロ。家族旅行に行けば、その間の売上は立ちません。
だから僕は、発想を変えました。
「自分が稼ぐ」から、「稼いでくれる仕組みを育てる」へ。
本書では、その具体的な方法をお伝えしています。地味な手作業の連続だった在宅ビジネスを、どうやって自分の手から離していったのか。10年以上かけて実際にやってきたことを、包み隠さず書きました。
本書の内容
第1章 全身包帯の夏に、僕の人生は動き出した
第2章 子どものために始めたはずが、子どもを寂しがらせた話
第3章 なぜ、多くの人が「始める前」に諦めてしまうのか
第4章 「稼ぐ」のではなく「仕組み」を育てる
第5章 3〜5年後、あなたの暮らしはこう変わる
第6章 歩き出す前に知っておいてほしい、3つの落とし穴
各章の終わりには、本文では書ききれなかった実体験をコラムとして収録しました。正直、どれも僕の恥ずかしい失敗ばかりです。
こんな方に読んでいただきたい
- 教育費や老後のことを考えると、漠然とした不安に押しつぶされそうになる方
- 「夫の稼いだお金だから」と、自分のためにお金を使うことをためらってしまう方
- 副業に興味はあるけれど、怪しい情報ばかりで何を信じていいか分からない方
- SNSで誰かの成功を見るたびに、焦りと諦めが同時にやってくる方
- 過去に副業へ挑戦したけれど、続かなかった経験がある方
実は、これらは全部、かつての僕自身の悩みでした。
最後に
世の中の成功者は、夢のある成功談ばかりを話します。
でも、これから一歩を踏み出すあなたに本当に必要なのは、キラキラした成功談ではないはずです。
なぜ多くの人が途中で諦めてしまうのか。結果が出ない時期を、どうやって歩き続ければいいのか。
つまり、「結果が出るまでの過程」の話です。
成功者の速度を、自分の基準にしなくていい。
普通の人には、普通の人の時間軸がある。
レベル99を目指さなくていい。人生を選べるだけの力を、自分のペースで育てればいい。
3か月で、人生を変えなくて大丈夫です。
今日の小さな一歩から、一緒に始めていきましょう。