こちらのアイテムは2026/9/13(日)開催・文学フリマ大阪14にて入手できます。
くわしくは文学フリマ大阪14公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

[新作] 砕けたガラスの白い虹

  • て-02 (小説|短編・掌編・ショートショート)
  • くだけたがらすのしろいにじ
  • 七雪 凛音
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 54ページ
  • 400円
  • 2026/9/13(日)発行
  • 「言わないと、いけないことがあって」

    卒業までずっと心の中で眠っていた感情。恋人にずっと隠し続けていた事実。憧れていた職場の先輩に言えなかった本音。秘めていた名前のない感情が、日常の隙間で揺れ動いて零れ落ちる。「告白」をテーマに描いた短編集。書き下ろしの掌編二編と短編一編を収録。

    『そばにいる』

    キーワード:高校生/卒業/海/記憶/思い出
    高校の卒業式を終えた夕暮れ、海辺のベンチ。「記憶を保存できる瓶」を買ってきた花楓に呆れながらも、紘奈は明日から始まる別の日常を前に息を詰まらせていた。どんな記憶もいつか色褪せてしまうなら、今、この瞬間をどう残せばいいのか――波音と夕闇の中で模索する。

    『ふたりでふたつ』

    ・キーワード:恋人/コーヒー/あたたかい陽だまり/二人の時間
    コーヒーが大好きな彼女の笑顔を守りたくて、苦手なコーヒーを「おいしい」と偽り続けてきた小陽。付き合って一年、不意に切り出された「一緒に暮らそう」という言葉をきっかけに、重ねてきた嘘と向き合い、本当のことを打ち明ける決意をする。

    『メロンソーダ』

    ・キーワード:社会人/先輩と後輩/憧れ/本音
    大学時代から憧れ続けてきた先輩と訪れた、格式高い高層階のレストラン。隣に並び立つために「優秀な後輩」を演じ、背伸びし続けてきた谷中は、息苦しさと罪悪感の中で限界を迎えてしまう。恐怖と不安の中で零れた本音に、二人はひとつの答えに辿り着く。

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