息子に怒りをぶつけてしまった。
こんな自分は嫌になって、カウンセリングを受け始めた。
子育て、夫婦、仕事、そして母との記憶。
日々の出来事で揺れる心を見つめ、自分の内側を覗き込む。
やがて自分でも気づいていなかった「私の中にある」ものが見えてきた。
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このエッセイでは、カウンセリングの中で交わされた言葉や、
そのときどきの心の揺れを、多く書き残しています。
どんなことを話すのか、何を聞かれるのか、
どんなふうに自分の気持ちと向き合っていくのか
その場で交わされた言葉や揺れる心もできるだけそのまま書きました。
カウンセリングを受けたことのない人にも、その場の空気や時間を感じてもらえたらと思っています。
自分らしく生きたいと思った先に「書くこと」が現れた。
カウンセリングと共に歩んだ、約1年半のエッセイです。
カウンセリングに興味がある人、
いつも頭の片隅に実家がチラつく人、
自分の感情が自分でもわからなくなったことがある人へ
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【目次】
二〇二四年五月 決意の色
二〇二四年六月 初めてのカウンセリング
二〇二四年七月 まずは認めることから
二〇二四年八月① 今の家族がいる
二〇二四年八月② 大喧嘩の後で
ジャーナリングの原体験
二〇二四年九月① 会社に行けなかった日
二〇二四年九月② インナーチャイルドの癒し
二〇二四年十月から二〇二五年一月
二〇二五年二月 我慢ベースで生きてきた
二〇二五年五月 やっと見つかったもの
二〇二五年八月 誕生日がくれた孤独、笑い話という鎧
二〇二五年十月 エンプティチェア
二〇二五年十一月 初めての食事会
あとがき