「C組にさあ、本田さんいるやん」
「うん」
「モナリザに似てへん?」
16ページ版『C組のモナ・リザ』から300%増!
小さな文庫本。
全48ページに、ショートショート、短歌、エッセイもりだくさんの1冊。
表題作のほか、
広川マヤが、駆け落ち?
それも日雇いフリーターと。
そもそもわたしと同じ大学でラウンジ嬢だった?
だめだ、情報量が多すぎる。
──「磔刑の蝶」
「なんか、これでいいのかなあってもやもやする」
「今さらマリッジブルー?十三年付き合っといて?」
──「わたしのSSR」
さらに小説と組になる短歌5首、ミニエッセイをお届け。
女子たちは、対峙し、連帯する。
「あわいにいる女たちを、書く」高階ひろの原点にして真髄。