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くわしくは文学フリマ大阪14公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

一技一通 第2部

  • せ-09 (小説|純文学)
  • いちぎかずみち だいにぶ
  • ABEND_S80A
  • 書籍|A5
  • 53ページ
  • 700円
  • 2025/6/8(日)発行
  • カトリック教徒にとって同性愛者であるとは如何なることか?

    この政治的にも教会の教導権の点からもデリケートでセンシティブな問題をめぐり、対馬海岸局の巨漢通信士、一技一通の半生記の形で、罪と赦し、十字架上の生贄と贖いを通じて描こうとする長篇公教小説。(全4部)

    第2部は主人公一技一通(いちぎ かずみち)の高校時代を描く。

    対馬からやってきた一通は熊本の親戚(ラジオ屋を開業している)に下宿し毎朝近所の教会でミサ応えをしながら高校に通う。父に似て恵まれた体格の一通はその明るい人柄も相まってクラスの人気者となる。それを妬む友人は一通を誘惑して同性間の性行為を持ち掛ける。大罪を犯した一通は涙ながらに告解し、友人も一通に自らの負の感情を打ち明け和解し、親友となる。

    一方、一通の幼馴染の権田三郎は船乗りへの道を歩む。航海実習でハワイに行くが、その帰途嵐にあう。何とか嵐を乗り切り港に帰ってきた三郎を一通と仲間たちは力強く迎える。

    そして卒業の日。大阪の大学に進学すべく熊本を発つ一通を仲間たちは復活の続唱「Victimae Paschali laudes」をもって見送る。

    本文日本語(一部ラテン語)/全年齢向け

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