毎日の子育ての中で、ふと思うことはありませんか?
「子どもに、どうやってお金の話をしたらいいんだろう?」
「まだ早いかな? それとも今だからこそ伝えたい?」
この絵本は、そんな“迷いながらも、
子どものためにお金や世の中の仕組みについて伝えたい”というママの想いにそっと寄り添う一冊です。
お金の話は少し難しくて重く感じてしまうかもしれません。
しかし、この絵本では普段の暮らしを思い浮かべながら、自然に、
やさしくお金の本質に触れられるように作りました。
金融教育で本当に大切なのは、「増やす」「稼ぐ」よりもずっと手前。
子どもたちが最初に知っておくべきなのは、“当たり前の生活は、
誰かの仕事と優しさで支えられている”という、小さくて大きな「気づき」です。
かわいい「おさいふ先生」と楽しく学べる 案内役の“おさいふ先生”と一緒に、プレゼントや食事、家、仕事など、子どもたちが「当たり前」と思っている日常が、実は“ありがとう”の気持ちでつながっていることを、物語を通してすっと理解できます。
「働く理由」を伝え、親子の会話が生まれる 「ママやパパの仕事って、誰のためになってるの?」 普段はなかなか話す機会のない“働く理由”を親子で語り合うきっかけに。子どもからの「ママってすごいんだね!」という言葉は、慌ただしい日々の中での何よりのご褒美になります。
「誰かの役に立ちたい!」という前向きな心が育つ 読み終えたあと、子どもは「これって当たり前じゃないんだね」と気づき、「ぼくも誰かの役に立ちたい!」と言ってくれるかもしれません。ママ自身も、家族とのつながりや働く意味をあらためて感じられます。
実は、この絵本は実際の私の家族をモデルに描きました。
10歳の娘は読み終えて、「お父さんとお母さんが頑張ってくれるから、いつもの生活があるんだね」
と話してくれました。 (ちなみに、主人公のモデルになった息子からは「僕をもっとダサく描いてよ!
」という謎のクレームもありました笑)
そんなリアルなエピソードも含めて、私にとって忘れられない大切な一冊になっています。
お子さんと一緒に読んでいただけると嬉しいです。