個展「つき と けしき」から生まれた、月のアートブックです。
月は、ただ空に浮かんでいるだけではありません。
見えている月も、見えない月も、名前を持つ月も、誰にも気づかれない月も、
それぞれの夜に、それぞれの顔をしています。
個展「つき と けしき」では、名前を持つ月を手がかりに作品を作りました。
本書ではそこからさらに、名もなき月を含めたひと巡りすべての月相へと言葉を渡しています。
『月めぐりのうた』は、展示から生まれ、
展示だけでは収まりきらなかった月たちを一冊に編みました。
通常版の本体に、月齢作品を一点封入した特装版です。
表紙は『ドイツ装』と呼ばれる、本体より少し大きな黒い合紙を重ねたものに、銀色で月の姿をあしらいました。
スリーブのように半月が覗く、特装版だけの装いです。
封入作品は、個展で披露した十三作を話の時間帯に合わせ再構築し、新たに十七作を加えた全三十種。
月齢0から月齢29-29.5まで、すべての月を一点ものの作品として制作しました。
裏には作品証明書と花押がついています。
その中から一冊につき一作品を、作者にも中身が分からないよう、表裏を黒紙で挟んだブラインド仕様で封入します。満月を選ぶことも、新月を選ぶこともできません。
どの月とご縁があるか。
それも含めて、一冊の作品としてお楽しみください
サイズ:本・作品共にA5判/特装表紙(ドイツ装)
月齢作品一点封入(作品は合計三十種のうちの一種を開封まで中身がわからないように封入しています)
作品証明書内容:サイズ/制作年/エディション(同じものが幾つ存在するか)/手法・使用画材/製作者/説明書き
エディション:Prototype[NOT FOR SALE]
Outside Edition/ 1 of 1(一点ものという意味です)
巻末寄稿文:ライトバース出版 黒崎晴臣氏
会場見本:1冊と額装見本
販売方法:限定本のため在庫次第