天体観測とはなにか
- ぬ-21 (小説|ファンタジー・幻想文学)
- てんたいかんそくとはなにか
- 白橋升
- 書籍|新書判
- 186ページ
- 500円
- https://sites.google.com/view…
- 2026/3/1(日)発行
- 西暦2000年を過ぎたあたりの頃。 人生に行き詰まってしまったぼくは、行き場を失い、ただあてどもなく、東京の片隅をうろついていた。そんなぼくの目の前に、霧雨に浮かぶ蜃気楼のように、忽然と一軒のスタンドバーがあらわれる。店主は年齢不詳、性別不詳の人物で、話の流れで「易」と称する奇妙な占術をぼくに教えようとするのだが…… 今は昔。昭和の時代などは、今現在から見ればほとんどファンタジーといっていいのではないでしょうか。いわゆる「中年の危機」も、過ぎてしまえばファンタジー……おっと、これは言い過ぎかもしれません。
