灼け痕の白 痕の境〈参〉
- ち-13 (小説|BL)
- やけあとのしろ あとのさかい3
- 孫野ウラ
- 書籍|文庫判(A6)
- 292ページ
- 1,000円
- https://novelup.plus/story/50…
- 2026/9/13(日)発行
- ・痕の境3(最終巻)
俺が殺して隠した。
俺の罪。俺の醜さ。
幸福だった日々の残骸。元子爵家当主のキヨヒコは、過去に自分の付き人を殺してしまい、死体を隠した別荘に引きこもっている。
罪が露見することを恐れ人を遠ざけていたキヨヒコの元に、別荘で働かせてほしいと一人の少年が訪ねて来る。
彼は十年前の初雪の日、森に捨てられていたのをキヨヒコに保護され、孤児院に預けられた赤ん坊だった。
キヨヒコのことを無邪気に慕う少年は、どこか、かつて殺した付き人に似ていた。
架空大正日本を舞台に綴る主従の物語、完結。
イラスト/ちお様
