香盤残酷物語 落語協会・芸術協会の百年史
- け-69 (評論・研究|アイドル・芸能)
- こうばんざんこくものがたり
- 神保喜利彦
- 306ページ
- 2,000円
- 落語界には「香盤」という文化がある。
昇進や降格がこの香盤の上で行われる。真打になれば当然飛躍する、逆に懲罰やペナルティ、諸般の事情で出戻りや降格もありうる。
そんな香盤が顧みられることは少ない――今回は1925年から2025年までの100年間、どういうふうに「落語家たちが序列で記されてきたか」を考察していく。
古今亭志ん朝36人抜き真打昇進は嘘! 春風亭小朝はどれだけの先輩を抜いたのか? 落語協会真打昇進試験で泣いたもの、笑ったもの。 「●人抜き」が如何にすごいか。 降格した人物はいるのか?
などなど、落語界に何食わぬ顔でまかり通る嘘や伝説も検証していく。 さらに詳しい襲名や昇進記録付き。雑に扱われる「何年何月(上席・中席・下席)昇進」まで記載していく。
