痕の境
- ち-13 (小説|BL)
- あとのさかい
- 孫野ウラ
- 書籍|文庫判(A6)
- 186ページ
- 800円
- https://novelup.plus/story/95…
- 2023/1/15(日)発行
- ・読み切り(シリーズ1作目)
・短編連作集
大正時代風架空日本を舞合に綴る、ひとの欲望と破滅を引き寄せる青年の「幸福」な生涯と、 彼を殺した主人の「悔恨」の物語。
生まれつき足が不自由な子爵家の跡取り息子・キヨヒコには、自身が幼いときから仕える付き人がいる。
薄茶色の長い髪と薄紫を帯びた瞳。聖堂の御使い像に似た繊麗な美貌を持つ青年、ユウ。
キヨヒコはユウの献身に救われながら劣等感に苛まれてもいた。
己の付き人を、ただ美しく優しい人間だと思っていたのだ――ユウが自分の父親に囲われていることも、ひとを惑わす魔性であることも、彼がキヨヒコを愛していることも、何一つ知らないまま。
「愛するあなたに殺された私は、なんと幸運なのでしょう」
生真面目主人×魔性の従者
耽美と退廃、死体を壁に埋める主従BLです。不健全設定ですがエログロはありません。
小説投稿サイトに掲載中の『痕シリーズ』を大幅加筆修正。
収録話
・痕の境
・咎の痕
・華咲く夜
・背中に翼の痕があった
・虚貝
・痕も残さず
イラスト/ちお様
