旅する鉄塔
- ぬ-32 (小説|ファンタジー・幻想文学)
- たびするてっとう
- そらとぶさかな
- 書籍|文庫判(A6)
- 68ページ
- 400円
- 2018/9/9(日)発行
- すべての塔好きに贈る、塔たちのものがたり。
様々な『塔』を主人公にした、ファンタジーっぽい読みきり短編3本を収録した短編集です。
さびしい話、にぎやかな話、そしてかなしい話に、じっくりと浸ってみてください。
(旧題「恋する鉄塔」から改題しました)
◆『さびしがりな灯台の話』
…孤独がつきものの灯台なのに、ものすごい寂しがり。
灯台はクモやビニール袋といった近くのモノ達に、友達になってくれと話しかけますが…。
他者との会話を通じて、灯台が自分の持っていた「つながり」に気づくお話。
◆『時計ネコ』
…自信家の立派な時計塔がいる町に、かわいいネコがやってきた!
時計塔は自分よりチヤホヤされるネコに嫉妬して、とんでもない行動に…!
町を巻き込んだ大騒動のお話です。
◆『旅する鉄塔』
…ある日、受信塔はノイズまみれの不思議な『歌』を聞いた。
その声に恋した鉄塔は、声の主を探し出すと決心した。
大きな鉄塔の小さな恋を描くお話です。
