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罠 2025年夏号

  • い-26 (小説|ミステリー)
  • わな2025ねんなつごう
  • 大阪大学推理小説研究会
  • 書籍|A5
  • 216ページ
  • 1,000円
  • 2025/9/14(日)発行
  • 罠 2025年 夏号


    書評1本、創作5本、2025年度話題作座談会を収録

    書評
    巡る季節の中で––––梓崎優「スプリング・ハズ・カム」評

    創作
    壁ドンは巡る
    祐介は深夜、隣の部屋からの「壁ドン」を受ける。隣の部屋へなぜそんなことをするのかと聞きに行くと、「隣の部屋の人に指示された」という。さらにその隣人も同じことを言い、その隣も……。アパート内を巡る「壁ドン」の真相とは?

    Decision
    発足したばかりの優明大学公認ゲームサークル「Decision」。初めてのサークルオリエンテーションで、集めた部費が盗まれてしまう……。

    山荘の殺人
    自然豊かな「紅葉山荘」で起きた殺人事件。これは「私」の元に送られてきた、その事件についての手記である。

    瞬間移動の殺人
    研究者たちが日夜怪しげな研究に取り組むある研究所で、その一人である三島研究員は、瞬間移動装置「ヒル・ベレス」の発明に成功する。しかし、彼は実験期間中に「ヒル・ベレス」が置かれた密室で何者かによって殺されてしまう。

    祭りの気配、そして雪解け
    学園祭に向けて美術室で描かれていた秋の絵が、学園祭数日前に作者に手により、冬の絵に描き換えられてしまう。不自然なほど短時間で描き換えられた絵の謎、その行動の意味。「私」はその出来事を友人の五十鈴川鏡子とともに「解釈」しようとする。

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