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泥中に花

  • え-58 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • でいちゅうにはな
  • 伊山余韻
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 160ページ
  • 200円
  • 2025/9/14(日)発行
  • ブロマンス短編集です。

    ○春過ぎて
    夜の繁華街で、高校時代の同級生・水川に再会した朝倉。泥酔した水川を仕方なく連れ帰ったところ、そのまま成り行きで部屋に住まわせることになってしまう。高校生の頃とは様子の違う水川に戸惑いながらも生活を送る中、ある日、朝倉は水川の秘密に触れる。

    ○泥中に花
    探偵の仕事中、見知らぬ女に刺された吉岡。不本意な入院生活を送っているある日、「本当は自分が刺されるはずだった」と言う謎の男と出会う。吉岡は警戒するが、軽薄ながらもどこか陰のある男に妙な情が湧く。ある時、吉岡の勤める探偵事務所に入ったという妙な依頼に、男が関わっていることに気づく。吉岡は男の正体を知り──。

    ○じごくのらくえん
    全く売れない俳優の宮本は、雨の降る日、通っている大学で元天才子役・山口こはくと10年ぶりに再会する。当時の面影もなく、宮本を冷たくあしらうこはく。宮本はショックを受けるが、それでもこはくに会い続ける。しばらくした頃、徐々に心を開き始めたこはくは、「演技指導してやろうか」と宮本に持ちかける。

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