目次
・私立校に通う女子高生以外は、女子高生ではない。
・16歳のわたしが一番欲しかったもの。それはミ・ジェーンの花柄レギンスや、レースのあしらわれた『ピンクフラミンゴ』のデニムショートパンツではなく。
・18歳になったらコギャルは引退、20歳になったらもうオバサン。
・女子高生デートクラブというものが、渋谷にも新宿にも池袋にも、吉祥寺にだってありました。
・「ウリ」は「ウリ」でも多くは「切り売り」だった。
・痴漢は敵だけど、「痴漢に気をつけるのよ」という大人たちも味方ではない。
・時代はあなたに委ねてる。選ばれる優越感と、ボーイ・ミーツ・ガール。
・殴られたり首を絞められたり無理やりに姦されるリスクを、3万円では負えない。
・転がされているオジサンの、限りなく透明に近い精液。
・路地裏の捨て猫は、ラブレターを破り捨てる。
・グンゼのショーツと、幼い僕と、ルビーフルーツ。
・「売春はヤクザが取り仕切っている。みかじめを払え」といわれた、いたいけなわたしたちは。
・いつかの(池袋の)メリークリスマス。ふたりはまだ、手をつないでる?
・あのパパはもう浮間舟渡には、いない。
・暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう?
・青春が終わる、それと引きかえには何かが始まる。
・あとがきにかえて。宮台先生、嘘をついてすみませんでした。