こちらのアイテムは2025/9/14(日)開催・文学フリマ大阪13にて入手できます。
くわしくは文学フリマ大阪13公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

POSSE vol.58

  • し-15〜16 (評論・研究|現代思想・哲学)
  • ぽっせ
  • POSSE編集部
  • 書籍|A5
  • 1,400円
  • https://www.hanmoto.com/bd/is…
  • 2024/12/25(水)発行
  • 【特集】海外に流出する若者たち──ワーホリ・移住・現地採用
    大石奈々×上阪徹×五十嵐泰正
    川嶋久美子/佐々井司

    今岡直之/岩本菜々/大澤優真/常見陽平

    若者の「海外就労」や「海外移住」がマスメディアを賑わせている。
    実際、日本からの海外移住は年々増加している。
    しかし、語られるのは貧困化する日本からの「出稼ぎ」や、移住先での困窮などの断片的な報道ばかりだ。こうしたセンセーショナルなストーリーは、本当に実態を描き出せているのだろうか。
    若者たちはなぜ海外を目指すのか。そこにはむしろ、より根深い日本社会の矛盾や、海外で働くことの「希望」があるのではないか。本特集では若者たちのチャレンジや移住先の実態に注目しつつ、一方でその裏返しとしての日本社会における閉塞感の正体を掘り下げていきたい。
    具体的には、オーストラリアのワーキングホリデー、2000年代から10年代まで盛り上がった中国の大連におけるグローバルなアウトソーシングによる採用、そして近年の人口動態のデータの分析など、さまざまな角度から多面的に論じていく。

    目次

    【特集】
    海外に流出する若者たち
    ──ワーホリ・移住・現地採用

    ◆座談会
    日本からの「流出」は止まらない?
    ワーキングホリデーと国際移住の実像とは
    大石奈々(メルボルン大学アジア研究所准教授)×上阪徹(ブックライター)×五十嵐泰正(筑波大学人文社会系教授)

    ◆論考
    収入減でも海外で働く理由
    不況下における現地採用労働
    川嶋久美子(立教大学観光学部准教授)

    ◆論考
    〝海外移住〟と少子化に共通する日本の病巣
    国難解決に向けた一提言
    佐々井司(福井県立大学地域経済研究所教授)


    【単発】

    ◆家族からの排除が生む若者の孤独・孤立
    顕在化する金銭関係としての近代家族
    今岡直之(NPO法人POSSEスタッフ)

    ◆オメラスから発つ道の途上で
    第2回 ウェブプラットフォーム「ジェネレーション・レフト」立ち上げから半年
    社会を変える「正しい」方法などないからこそ、考え、議論し続けよう
    岩本菜々(POSSE理事)

    ◆困窮する移民・難民の生存権を求めて
    第5回 困窮する移民・難民の支援マニュアル(下)
    大澤優真(つくろい東京ファンド/北関東医療相談会)

    ◆スポーツとブラック企業
    第19回 スポーツと不祥事を考える 叩いて終わりでいいのか?
    常見陽平(千葉商科大学准教授)

    ◆POSSE最新ブックレビュー

    ◆INFORMATION

    版元から一言

    ■表紙の写真
    Low pixel CG「思い出ごはん(スパゲッティ)」
    制作年:2013 素材:陶、皿、フォーク

    デジタルなイメージを真逆なイメージを持つ陶芸で表現することで、虚と実が入り混じる現代のリアリティーを表現するシリーズ

    増田敏也(Toshiya Masuda)
    デジタル陶芸家
    1977年 大阪府出身
    HP https://masutoshi117.jimdofree.com/

    ■ブックデザイン
    末吉亮(図工ファイブ)

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。