【概要】
ちょっぴりおバカで かな~りほのぼの旅行記シリーズの第4作(旅行記全体では14作目)。
キャッチコピーは『知られざる東京の姿がここにあるっ!』。
【あらすじ】
地域住民向けに運行されている『コミュニティバス』。運行目的としては交通不便地域の足を確保することや、観光地を結んで地域の魅力をアピールすることなどがある。また、それらが複合する路線も存在している。
そうした性質ゆえに、一般の路線バスと比べると狭い道や生活道路を経路にしていることが多く、車両も小型タイプが中心となっている。利用者も地元住民が中心で、その地域の姿がコミュニティバスには色濃く表われているはずだ。そして身近な東京特別区であっても、知られざる姿を見つけることができるに違いない。
そこで身近にある東京特別区21区(目黒と品川以外)で運行されているコミュニティバスと、それに準ずる交通機関(乗合タクシー)の81路線完乗の旅をすることにした。
1路線の最長乗車時間は2時間以上(しかも3路線も!)、平均乗車時間約1時間、総乗車時間と総運賃はもはや不明! 旅の日数も過去最長という規模になり、旅行記はなんと約180ページ!!
さらに新刊3種類の同時発行という暴挙によって作業量も膨大となり、もはやKO寸前っ!?
【備考】
・本文フルカラー184ページ/左開き/横書き
・雑学をていねいに説明した付録コーナーもあります。
・各種データも満載です。
・即売会にて本誌をお買い上げの方には先着で『東京特別区 コミュニティバス路線図』を差し上げます。
・ホームページにて立ち読みが可能です(下記のメロンブックスさんの委託販売ページでもご覧いただけます)。
・メロンブックスさんでの委託販売は終了しました。現在は立ち読みと概要のみご覧いただけます。リンクはこちら。
・本誌はテレビ、ラジオ、新聞などで紹介されました。
【目次】
序章・いつもそこにある東京だからこそ
第1章・手探り状態でスタート
第2章・小型車両のメリットとデメリット
第3章・下町を まるくめぐって さくら咲く!
第4章・1時間待ちは当たり前っ!
第5章・北から南へぐるぐる回るぅ~!
第6章・敵と暑さと強い日差し
第7章・路線数は少ないけれど……
第8章・トラブル! テリブル!! 真夏の路地を大爆走!!!
第9章・最長移動距離! 乗り継げ、路線バス!!
第10章・朝から晩まで世田谷三昧
第11章・今日はバスの日! 港区完乗大作戦!!
第12章・旅の最終日はテーマソングと共に
終章・これからもずっと……
付録(雑学をやさしく解説したコーナー)
【主な旅先】
東京特別区全域および一部の市。
【付録コーナーの内容】
本誌でご確認ください。